大波医院

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当院の診療方針

当院の診療方針

皆様の健康的な生活の一助になれば良いと考えます。
患者様の納得のいく治療のため、しっかり話しを聞き、丁寧に治療の説明を行います。医療の専門家として、自分の専門外で十分な治療ができないと判断した場合には、他医院の専門医に迅速に紹介いたします。

診療科目

  • 内科
  • 消化器内科
  • 皮膚科

当院の治療方法

当院の治療方法

胃内視鏡時の患者様の苦痛を少しでも軽減するため、内視鏡の直径が5.9mm(通常8~9mm)という非常に細いカメラを使用しております。
また、基本的に経鼻内視鏡を行っているため、不快な嘔吐反射(内視鏡時のオエーとくる反射)がなく、注射での麻酔もないため、内視鏡終了後はすぐ御帰宅が可能です。

経鼻内視鏡

経鼻内視鏡

胃カメラというと「苦しいから二度とやりたくない」「非常に苦しいと聞いた」という方は多いと思います。その苦しさを解消するための方法として、

  1. 鎮静剤を使って胃カメラを行う。
  2. 経鼻的(鼻から)胃カメラを行う。

の2通りがあります。

平成15年2月、外径5.9mmの細くて柔らかいスコープが開発され、鼻から胃カメラを挿入することが可能になりました。 当院では、平成17年4月より経鼻的内視鏡検査(鼻からの胃カメラ)を行っています。 鼻から挿入することにより、鎮静剤を使用せずに胃カメラに伴う苦痛が軽減される様になりました。

検査の進め方

両方の鼻に血管収縮剤をスプレーします。(鼻血が出にくくする、鼻の中を広げる、麻酔薬が急激に効くことを防ぐ)
消泡剤を飲みます。(胃の中の泡を消す)
約5分後、通りの良い方の鼻の穴に局所麻酔薬を注入します。
約3分後、その鼻の穴に直径4mmの麻酔薬のついた長さ10cmの管を入れます。
約3分後、上記の管を抜いた後同じ鼻の穴に直径6mmの麻酔薬のついた長さ10cmの管を入れます。
約3分後、検査開始です。

経鼻的内視鏡の特徴

  1. スコープが舌根部を圧迫しないので嘔吐反射(オエッとなる反射)がありません。
  2. マウスピースの必要がないので検査中に会話ができます。
  3. 検査中にモニターを見ながら説明を聞いたり、質問をすることができます。
  4. 検査前に鼻腔の麻酔を十分に行いますので、鼻の痛みはほとんどありません。

経鼻的内視鏡の問題点

  1. 鼻腔が狭いため挿入ができないことがまれにあります。
  2. まれに検査後鼻血が出ることがあります。
  3. カメラが細く観察範囲が狭いため口からのカメラと比較してやや検査に時間がかかります。

「胃カメラはしたいけれども、苦しくて二度とやりたくない。」
とお考えの方は、ぜひこの方法を試してください。

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